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債務整理 デビットカード [債務整理後]

債務整理をしようと決心した際、気になるのがクレジットカードが利用できないことですよね。債務整理するとブラックリストに載ってしまう処理が多いのでその心配は間違いではありません。

日本では債務整理を行うとクレジットカードが作れない可能性が高いです(外資のカード会社の場合、審査基準が少し違うので作れる場合あり)。クレジットカードは、実際の支払いが翌月などになります。ですので、その間、クレジットカード会社があなたの変わりにお金を用立てていることになります。信用事故を起こしたブラックの状態だと、あなたのことが信用できないので貸せませんということになります。

一方、デビットカードとは言うと、デビットカードは、あなたの預金口座から、直接お金が引き落とされます。そのため、もし口座にお金がないとカードが使えないことになります。簡単に言うと、ATMであなたの口座からお金を引き出すのとほぼ同じということです。お金がないと引き出せないため、口座にある残高以上の物は購入できないということになります。

デビットカード機能がある銀行で口座を作り、カードを発行してもらうだけなので、簡単に作れます。債務整理後はクレジットカードが保有できない日々が続くので、あるのとないのでは全然違います。デビットカードは見た目はクレジットカードなので、気になることはないですし、買い物をする時も、都度お金を下ろして買いに行かなくても良いので、不便さが軽減されます。

しかし、全くクレジットカードと同じような使い方ができるわけではありません。クレジットカードよりも使える範囲が減ります。例えば、レンタカーは原則クレジットカード払いになるので、借りられなくなります。また、高速道路や有料道路も使えません。

デビットカードを持つ際は、VISAが付いてるデビットカードにしておけば、デビットカードの対応していない店でもvisaの加盟店であればデビットカードが対応していないお店でも使えたりします。ですので、他のカードよりも利便性は高くなります。

クレジットカードが使えないから債務整理を悩んでいるという方はデビットカードという手もあるので参考にしてみてください。


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